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**カード評価**
カード名:喰いつくされた原野
カード番号:052
パック番号:SM6a
評価:★★★★★
**評価理由**
喰いつくされた原野は、悪またはドラゴンタイプのポケモンのダメージを10ポイントアップするスタジアムカードです。悪とドラゴンは、共に高い攻撃力を誇るタイプです。このカードの登場により、悪とドラゴンタイプのポケモンはより強力な攻撃を繰り出せるようになり、ゲームの戦略性が大きく広がりました。
このカードの評価は、以下の理由から5つ星としました。
* 悪とドラゴンは、共に高い攻撃力を誇るタイプであるため、ダメージアップの効果が非常に大きい。
* 悪とドラゴンは、ゲームの環境で活躍するポケモンが多いため、幅広いデッキで活用できる。
* スタジアムはデッキに1枚しか入れられないため、妨害カードや回復カードとの兼ね合いが重要となる。
**歴史**
喰いつくされた原野は、ポケモンカードゲームの歴史の中で、悪とドラゴンタイプのポケモンの活躍を大きく後押ししたカードです。
悪とドラゴンタイプのポケモンは、初期から存在するタイプですが、長い間、ゲームの環境では活躍が限られていました。しかし、喰いつくされた原野の登場により、悪とドラゴンタイプのポケモンはより強力な攻撃を繰り出せるようになり、ゲームの環境に大きな変化をもたらしました。
具体的には、悪タイプのポケモンは、ガラルファイヤーやガラルサンダーなど、強力な攻撃を持つポケモンが登場しました。また、ドラゴンタイプのポケモンは、VMAXデッキやGXデッキなど、さまざまなデッキで活躍しました。
喰いつくされた原野は、悪とドラゴンタイプのポケモンの活躍を支えた、歴史に残るカードと言えるでしょう。