**①ゲームとしての評価**
評価対象のカード「喰いつくされた原野」は、**★★★★★**の評価とします。
「喰いつくされた原野」は、悪またはドラゴンタイプのポケモンのダメージを10増やすスタジアムです。悪タイプとドラゴンタイプは、どちらも攻撃力が高く、デッキ構築によっては、10ダメージの増加が大きなアドバンテージとなります。
特に、悪タイプは、GXワザの威力が高く、10ダメージの増加で、1ターンで相手のポケモンを倒すことも可能です。また、ドラゴンタイプは、特性「ドラゴンメタル」を持つポケモンが多く、ダメージを軽減する効果を無効化することもできます。
さらに、「喰いつくされた原野」は、悪タイプとドラゴンタイプの両方が使えるため、2つのタイプのデッキで幅広く活用できます。
**②ゲームとしての歴史**
「喰いつくされた原野」は、ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック「超次元の暴獣」で登場しました。悪タイプとドラゴンタイプのデッキが流行した時期があり、その際には、多くのデッキで採用されていました。
近年では、悪タイプとドラゴンタイプのデッキの流行が落ち着いてきましたが、それでも、悪タイプやドラゴンタイプのポケモンが強力であるため、今後も活躍する可能性のあるカードです。
以上のように、「喰いつくされた原野」は、悪タイプやドラゴンタイプのデッキにおいて、強力なサポートカードであることから、高い評価を与えました。