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**評価対象:ポケモンカード「どくバリ」**
**評価:**
* **ゲームとしての評価:★★★★★**
**評価理由:**
「どくバリ」は、ポケモンカードゲームのグッズカードです。自分のポケモンにつけて使うと、そのポケモンが相手のポケモンからダメージを受けたときに、相手ポケモンをどくにする効果があります。
この効果は、相手ポケモンの攻撃をかわすことはできませんが、相手ポケモンの攻撃を無効にする効果に比べて、コストが低く、簡単に使うことができます。また、どく状態は、毎ターンダメージを受けるため、じわじわと相手ポケモンを削り取ることができます。
そのため、「どくバリ」は、多くのデッキで採用されている汎用性の高いグッズカードです。
**評価対象のカードのポケモンのゲームとしての歴史:**
「どくバリ」は、ポケモンカードゲームの第1弾から登場しているカードです。当時は、どく状態はデメリット効果として扱われていましたが、現在では、毒状態を活かしたデッキが存在するなど、戦術的な要素として使われるようになりました。
「どくバリ」は、そのような環境の変化に対応するために、いくつかの改訂が行われています。
第1弾から第2弾までの「どくバリ」は、相手ポケモンのHPが半分になるまで、毎ターンダメージを与える効果でした。これは、現在のゲーム環境では、あまり強力な効果ではありません。
第3弾から第7弾までの「どくバリ」は、相手ポケモンにダメージを与える効果でした。これは、現在のゲーム環境では、どく状態を活かしたデッキの登場により、あまり使われなくなった効果です。
第8弾から現在まで採用されている「どくバリ」は、相手ポケモンをどくにする効果に変更されました。これは、現在のゲーム環境では、どく状態を活かしたデッキが主流になっているため、最も効果的な効果となっています。
「どくバリ」は、ポケモンカードゲームの歴史の中で、常に活躍してきたカードです。今後も、どく状態を活かしたデッキが主流になる限り、多くのデッキで採用され続けるでしょう。