**評価対象：ポケモンカード「アンノーン」**

**ゲームとしての評価価値**

**★★★★★（5/5）**

アンノーン（CP4 053）は、ゲームとしての評価価値が高いカードです。その理由は、以下の2点です。

1. ワザ「おきてがみ」で、相手の行動を制限できる

アンノーンのワザ「おきてがみ」は、自分の番に1回、このポケモンと、ついているカードをすべてトラッシュすることで、自分の山札を1枚引くことができます。この効果は、相手の行動を制限するのに非常に役立ちます。例えば、相手が「マリィ」などの、自分の手札を増やすカードを使った場合、アンノーンの「おきてがみ」を使うことで、その効果を打ち消すことができます。また、相手が「博士の研究」などの、自分のデッキからカードをトラッシュするカードを使った場合、アンノーンの「おきてがみ」を使うことで、その効果を逆利用して、自分の山札を増やすことができます。

2. 特性「おきてがみ」で、アンノーンの再利用が可能

アンノーンの特性「おきてがみ」は、アンノーンをトラッシュすることで、自分の山札を1枚引くことができます。この効果は、アンノーンを再利用するのに非常に役立ちます。例えば、アンノーンをベンチに出して「おきてがみ」の効果で山札を1枚引いた後、アンノーンをトラッシュして「めざめるパワー」で10ダメージを与え、相手にダメージを与えることができます。また、アンノーンを再利用することで、相手の行動を継続的に制限することも可能です。

**ゲームとしての歴史**

アンノーン（CP4 053）は、ポケモンカードゲームの第1弾「拡張パック ポケモンカードゲーム」から登場したポケモンです。第1弾から登場しているアンノーンですが、ワザや特性は、カードごとに異なります。

アンノーン（CP4 053）は、初めてワザ「おきてがみ」と特性「おきてがみ」を持つアンノーンとして登場しました。このカードは、発売当時から高い評価を受け、多くのプレイヤーが使用していました。

アンノーン（CP4 053）は、ポケモンカードゲームの歴史において、重要な役割を果たしたカードです。このカードの登場により、ポケモンカードゲームの戦略性が大きく広がりました。