**ゲームとしての評価**

ベベノム（カード番号：203、パック番号：SMP）は、1エネで相手のポケモンをどくにするワザ「どくえき」と、きぜつしても相手がサイドをとれない特性「コープスリバイバー」を持つ、毒タイプの1進化ポケモンです。

ゲームとしての評価は、以下の通りです。

**1エネでどくを与えるワザ**

ベベノムのワザ「どくえき」は、1エネで相手のポケモンをどくにする効果があります。どく状態は、相手のポケモンの攻撃力を半減させる効果があるため、ベベノムは相手の攻撃力を下げて、自分の攻撃を有利に進めることができます。

また、どく状態は、相手のポケモンがきぜつしたときに、相手がサイドをとれない効果もあります。そのため、ベベノムは、相手のきぜつを阻止して、ゲームを長引かせることもできます。

**コープスリバイバー特性**

ベベノムの特性「コープスリバイバー」は、きぜつしても相手がサイドをとれない効果があります。そのため、ベベノムは、相手にサイドをとられないように、長く場にとどまることができます。

また、ベベノムは、きぜつしても相手がサイドをとれないため、相手のデッキの対策を遅らせることもできます。

**評価**

ベベノムは、1エネでどくを与えるワザと、きぜつしても相手がサイドをとれない特性を持つ、優秀なポケモンです。

1エネでどくを与えるワザは、どく状態の弱点を活かして、相手を倒すのに役立ちます。また、コープスリバイバー特性は、相手のデッキの対策を遅らせたり、ゲームを長引かせたりと、さまざまな用途に使用できます。

そのため、ベベノムは、毒デッキや、相手にサイドをとらせたくないデッキにおいて、有効なポケモンであると言えます。

**評価：★★★★★**

**ゲームとしての歴史**

ベベノムは、初代ポケットモンスターのゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑・青』で初登場しました。当時は、1エネで相手ポケモンをどくにするワザ「どくえき」と、特性「コープスリバイバー」を持っていました。

その後、ベベノムは、さまざまなポケットモンスターのゲームソフトに登場しています。最新作の『ポケットモンスター ソード・シールド』では、特性「コープスリバイバー」が「コープスリバイバーGX」に進化することで、「きぜつしても次の相手の番、このポケモンはきぜつしない」という効果に強化されました。