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**評価対象：ポケモンカード ロトム図鑑（SM4+ 098）**

**ゲームとしての評価：★★★★★**

ロトム図鑑は、自分のサイドを数えたあと、すべて山札にもどして切る。その後、山札の上から、もどした枚数ぶんのカードを、サイドとして置く、という効果を持つグッズです。

この効果は、サイドを回復させるという点で非常に強力です。サイドは、ポケモンを倒されると1枚ずつ失い、6枚失うとゲームに敗北する重要な概念です。このカードを使えば、サイドを回復して、より有利な状況を作ることができます。

また、このカードは、自分のサイドを数えるという効果も持っています。これによって、自分のサイド状況を把握しやすくなり、戦略を立てやすくなります。

このように、ロトム図鑑は、サイドを回復するという強力な効果と、サイド状況を把握しやすくなる効果の両方を兼ね備えた、非常に優秀なグッズと言えるでしょう。

具体的な評価ポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

* サイドを回復できる：非常に強力な効果。
* 自分のサイド状況を把握できる：戦略を立てやすくなる。
* 自分の番に何枚でも使える：使い勝手が良い。

これらの点を踏まえて、ロトム図鑑のゲームとしての評価は、★★★★★（5点満点）とさせていただきます。

**ポケモンのゲームとしての歴史：**

ロトムは、1999年に発売されたゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター 金・銀」で初登場しました。電気とゴーストタイプのポケモンで、電磁波を操る能力を持っています。

ゲームでは、ポケモン図鑑の機能を持つポケモンとして登場します。ポケモン図鑑を使って、ポケモンの情報を調べたり、ポケモンを捕まえたりすることができます。

ロトムは、その後のシリーズにも登場し続け、ポケモン図鑑の機能を持つポケモンとして活躍しています。また、ロトムをモチーフにしたポケモンも登場し、人気を博しています。

ポケモンカードゲームにおける「グッズ」は、トレーナーズカードの一種で、ポケモンカードの対戦を有利に進めるためのアイテムです。
これらのカードはさまざまな効果を持ち、例えば山札からポケモンを探し出したり、ポケモンのHPを回復したりすることができます。
「グッズ」カードには通常の「グッズカード」と「『ポケモンのどうぐ』というグッズカード」の2つの種類があります。
両方のカードには共通のルールが適用されますが、「ポケモンのどうぐ」のグッズには特別なルールが存在します。

自分のターンに何枚でも使用可能：「グッズ」カードは1枚しか使えないサポートのカードとは異なり、手札にあれば使用回数の制限なしに何枚でも使うことができます。
先行の最初のターンでも使用可能：「グッズ」カードは先行の最初のターンでも使用でき、サポートとは異なり制限がありません。
カード数制限：特別な枚数制限はなく、他の「ポケモンのカード」と同様に、同じ「グッズ」カードをデッキに最大で4枚まで含めることができます。
使用後の処理：使用が終わった「グッズ」カードはトラッシュに置かれます。

基本的に「グッズ」の値段は、高額になる傾向はありません。
ポケモンカードゲームを遊ぶ上で自分のデッキのレアリティを上げたくなる場合に取引される傾向があります。
そのため、レギュレーションよって値段が動く可能性が高いカードともいえます。