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**①ゲームとしての評価**

**評価：★★★★☆**

ディアンシーのゲームとしての評価は、**★★★★☆**と評価します。

ワザ「きらめくいのり」は、自分の場のポケモン1匹から進化するカードを、自分の山札から1枚選び、そのポケモンにのせて進化させるという効果です。この効果は、自分のポケモンの攻撃力を上げたり、特性を発動させたりするのに必要な進化を、相手の妨害を受けずに行うことができるため、非常に強力です。

また、ワザ「ダイヤストーム」は、自分のようせいポケモン全員のHPを、それぞれ30回復するという効果です。この効果は、ようせいポケモンの耐久力を上げ、相手からの攻撃を耐えやすくすることができます。

一方、HPは120と低く、ワザ「ダイヤストーム」のダメージ量も30と控えめであるため、単体での戦闘力は低めです。また、特性「プリンセスカーテン」は、自分のベンチのポケモンを「ボスの指令」から守るという効果ですが、相手が「あなぬけのヒモ」を使用すれば、効果を無効にされてしまいます。

以上のことから、ディアンシーのゲームとしての評価は、**★★★★☆**と評価します。

**②ポケモンのゲームとしての歴史**

ディアンシーは、2012年に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト「ポケットモンスターX・Y」で初登場したポケモンです。幻のポケモンであり、その美しさから「輝きの妖精」と呼ばれています。

ゲームでは、X・Yの舞台であるカロス地方の伝説のポケモンとして登場します。また、XYの続編である「ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア」でも、幻のポケモンとして登場しています。

ディアンシーは、X・Yのストーリー上で重要な役割を果たしています。主人公は、ディアンシーの力によって、カロス地方の危機を救うことになります。