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**カード名：ウルガモス**

**カード番号：014**

**パック番号：SM3+**

**特性：あついせんぷう**

**自分の番に1回使える。相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。［バトル場に出すポケモンは相手が選ぶ。］**

**ワザ：ヒートブラスト**

**炎エネルギー1個で、60ダメージ**

**評価：★★★☆☆**

**ゲームとしての評価価値**

ウルガモスは、炎タイプのポケモンで、特性「あついせんぷう」とワザ「ヒートブラスト」を持つ。

特性「あついせんぷう」は、相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えるというもの。これは、相手の攻撃を妨害したり、相手のエネルギーをリセットしたりすることができるため、非常に強力な特性である。

ワザ「ヒートブラスト」は、炎エネルギー1個で60ダメージを与える。ダメージ量は少ないが、炎エネルギーを1個しか消費しないため、他のワザを撃ちながら攻撃を継続することができる。

総合的に見て、ウルガモスは、特性「あついせんぷう」による妨害性能と、ワザ「ヒートブラスト」による継続力の高さが魅力のポケモンである。

**ゲームとしての歴史**

ウルガモスは、ゲームシリーズ初代から登場しているポケモンである。初代では、森や草むらなどに出現した。

ゲームの歴史の中で、ウルガモスは、第2世代では「あついせんぷう」を覚えるようになるなど、徐々に強力なポケモンへと進化してきた。

**評価の詳細**

**特性「あついせんぷう」**

**評価：★★★★☆**

相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えるという効果は、相手の攻撃を妨害したり、相手のエネルギーをリセットしたりすることができるため、非常に強力である。

また、この効果は、相手のポケモンのタイプや特性に関係なく適用できるため、どのデッキにも採用できる汎用性の高い特性である。

**ワザ「ヒートブラスト」**

**評価：★★★☆☆**

ダメージ量は少ないが、炎エネルギーを1個しか消費しないため、他のワザを撃ちながら攻撃を継続することができる。

また、炎エネルギーは、炎タイプのポケモンであれば誰でも扱うことができるため、エネルギーの調達も比較的容易である。

ただし、相手のバトルポケモンのHPが比較的高い場合、2回以上の攻撃が必要になるため、ダメージ量の少なさはデメリットになる可能性もある。

**総合評価**

ウルガモスは、特性「あついせんぷう」による妨害性能と、ワザ「ヒートブラスト」による継続力の高さが魅力のポケモンである。

しかし、ダメージ量の少なさは、相手によってはデメリットになる可能性がある。

今後、炎エネルギーの消費量が少ないワザや、ダメージ量を増やすサポートカードなどの登場により、ウルガモスの評価はさらに高まっていく可能性がある。