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**①ゲームとしての評価**

**★★★★★**

**ニャスパーのワザ「まどわすひとみ」は、対象ポケモンの弱点を超タイプに変更する効果を持つ。この効果は、相手のポケモンの弱点に対して強力な攻撃を行うことができるため、非常に優秀である。**

**まず、この効果は「弱点×2」でダメージ計算を行うため、相手のポケモンに大きなダメージを与えることができる。例えば、相手のポケモンが草タイプで、HPが120の場合、通常は草タイプの弱点を持つ炎タイプで攻撃すると、最大60ダメージを与えることができる。しかし、ニャスパーの「まどわすひとみ」を使うと、弱点が超タイプに変更されるため、最大120ダメージを与えることができる。**

**また、この効果は次の自分の番の終わりまで持続するため、1度発動すれば、複数のポケモンに連続して大きなダメージを与えることができる。例えば、相手のポケモンが草タイプで、HPが120の2匹いた場合、ニャスパーの「まどわすひとみ」でどちらか一方の弱点を超タイプに変更し、炎タイプのポケモンで攻撃すると、どちらのポケモンも120ダメージを受けることになる。**

**このように、ニャスパーの「まどわすひとみ」は、相手のポケモンの弱点を超タイプに変更することで、大きなダメージを与えることができる非常に優秀な効果を持つ。そのため、ゲームとしての評価は「★★★★★」と評価する。**

**②ポケモンのゲームとしての歴史**

**ニャスパーは、1996年に発売された第1弾のカード「赤い、青い、黄色」に登場したポケモンである。当時は、ワザ「まどわすひとみ」は「まどわし」という名称で、相手のポケモンの弱点を「×2」でダメージ計算する効果を持っていました。**

**ニャスパーは、その後も多くのカードゲームに登場している。2019年に発売された「ソード＆シールド」では、ワザ「まどわすひとみ」の名称が現在のものに変更された。また、2022年に発売された「アルセウスVSTAR」では、ワザ「まどわすひとみ」の代わりに、ワザ「まどわしのかみなり」が登場した。このワザは、相手のポケモンの弱点を「×2」でダメージ計算する効果に加えて、相手のポケモンに「やけど」状態を付与する効果も持っている。**

**ニャスパーは、ポケモンカードの歴史の中で、常に強力なポケモンとして活躍してきた。特に、ワザ「まどわすひとみ」は、相手のポケモンの弱点を超タイプに変更することで、大きなダメージを与えることができる非常に優秀な効果を持つ。そのため、ポケモンのゲームとしての歴史においても、重要なポケモンの1つであるといえるだろう。**