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**レインボーエネルギー**
**ゲームとしての評価**
評価:★★★★☆
**解説**
レインボーエネルギーは、すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとして働く特殊エネルギーです。手札からポケモンにつけたときは、そのポケモンにダメカンを1個のせます。
レインボーエネルギーは、ゲームの戦略性に大きな影響を与えるカードです。すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとして働くため、さまざまなタイプのポケモンをサポートすることができます。これにより、デッキの構築の幅が広がり、より戦略的なデッキを組むことができます。
また、レインボーエネルギーは、デッキの安定性を高める効果もあります。通常、デッキにはさまざまなタイプのエネルギーを用意する必要がありますが、レインボーエネルギーを採用することで、その必要性を減らすことができます。これにより、デッキの枚数を減らすことができ、より安定したデッキを組むことができます。
ただし、レインボーエネルギーは、手札からポケモンにつけたときに、そのポケモンにダメカンを1個のせるというデメリットがあります。これは、デッキの安定性を高める効果と引き換えに、デッキの耐久性を下げるという効果です。そのため、デッキの構築時には、デッキの耐久性とのバランスを考えながら採用する必要があります。
**歴史**
レインボーエネルギーは、2017年9月22日に発売された拡張パック「チャンピオンロード」で初登場しました。その後、2018年1月19日に発売された拡張パック「烈空のカリスマ」で再録されました。
レインボーエネルギーは、ポケモンカードのゲーム性の大きな転換点となったカードです。すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとして働くため、これまでは難しかったデッキの構築が可能になりました。これにより、ポケモンカードのゲーム性はより戦略性の高いものへと変化しました。
レインボーエネルギーは、ゲーム性の大きな転換点となったカードであり、ポケモンカードのゲームに大きな影響を与えたカードです。その評価は、★★★★★のうち★★★★☆とします。