**①ゲームとしての評価**

ヒドイデのゲームとしての評価は、**☆☆☆**とします。

ヒドイデのワザ「どくばり」は、相手のバトルポケモンをどくにする効果があります。どくは、相手のポケモンのHPを徐々に削る効果があるため、ヒドイデは、相手ポケモンのHPを削って倒す戦略に適しています。

しかし、ヒドイデのHPは30と低く、攻撃力も10と低いため、相手のポケモンに倒されやすいという弱点があります。また、ワザのダメージは10と低く、相手ポケモンを倒すには複数回使用する必要があります。

そのため、ヒドイデは、相手のポケモンをどくにしてHPを削る、という戦略で使うには、それなりの戦略とテクニックが必要です。初心者が使うには、やや難しいカードと言えるでしょう。

**②ポケモンのゲームとしての歴史**

ヒドイデは、2021年に発売された「ソード・シールド」で初登場したポケモンです。ヒドイデは、腐った木に生息するポケモンで、毒を吐くことができます。

ヒドイデは、ゲームの中では、草ポケモンと毒ポケモンの2つのタイプを持ちます。草ポケモンの特徴であるHPの多さと、毒ポケモンの特徴である毒のダメージを与える能力を両方持っています。

ヒドイデは、ゲームの中では、主にどくタイプの攻撃で相手ポケモンを倒す戦略で使われてきました。また、腐った木に生息する特性「腐木のしずく」により、HPが減るたびに攻撃力が上がる特性も持っています。