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**ポケモンカードゲーム イノムーの評価**

**ゲームとしての評価**

イノムーは、コモンカードであり、HP70、ワザは「つきとばす」「むれのあしおと」の2つです。

「つきとばす」は、相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える効果です。相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えることで、相手の戦略を崩したり、エネルギーを回収したりする効果があります。しかし、相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える効果は、相手が選ぶため、必ずしも効果的とは限りません。

「むれのあしおと」は、自分の場にいる「ウリムー」「イノムー」「マンムー」のにげるために必要なエネルギーの合計×10ダメージを追加する効果です。このワザは、自分の場に「ウリムー」「イノムー」「マンムー」を複数並べることで、高火力を出せるようになります。しかし、このワザは、エネルギーの要求が多く、また、それらのポケモンが複数並ぶためには、序盤からエネルギーを溜める必要があります。

これらの評価を踏まえると、イノムーのゲームとしての評価は、以下のとおりです。

**★★☆☆☆（2.5点）**

**ゲームとしての強さ**

「つきとばす」は、相手の戦略を崩したり、エネルギーを回収したりする効果があるため、ある程度の強さがあります。しかし、相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える効果は、相手が選ぶため、必ずしも効果的とは限りません。

「むれのあしおと」は、自分の場に「ウリムー」「イノムー」「マンムー」を複数並べることで、高火力を出せるようになります。しかし、このワザは、エネルギーの要求が多く、また、それらのポケモンが複数並ぶためには、序盤からエネルギーを溜める必要があります。

**ゲームとしての汎用性**

「つきとばす」は、どのデッキでも役立つ効果ですが、「むれのあしおと」は、自分の場に「ウリムー」「イノムー」「マンムー」を複数並べる必要があるため、デッキの構築が制限されます。

**ゲームとしての歴史**

イノムーは、ポケモンカードゲームの初代から登場しているポケモンです。初代では、ワザ「つきとばす」と「むれのあしおと」を同じカードに持っていました。

第2世代では、ワザ「つきとばす」と「むれのあしおと」が別々のカードになりました。

第3世代以降は、ワザ「つきとばす」と「むれのあしおと」は、再び同じカードになりました。

イノムーは、ゲームとしての強さはそこそこですが、汎用性はそれほど高くありません。また、ゲームとしての歴史は古く、長く愛されているポケモンです。