**ポケモンカードゲーム ヒポポタス**

**ゲームとしての評価**

* **★★★★★**

ヒポポタスは、ゲームとしての評価で「★★★★★」の評価を獲得しました。

その理由は、以下の2点です。

1. ワザのバランスがよく、使い勝手がよい。
2. 進化先のカバルドンへの進化コストが低い。

ヒポポタスのワザ「たいあたり」は、2エネで20ダメージを与えられるシンプルなワザです。ダメージは低めですが、エネを2つしか必要としないことから、早い段階から安定してダメージを与えることができます。また、ワザ「ころがりタックル」は、3エネで50ダメージを与えられるワザです。ダメージはそこそこですが、山札の残り枚数が3枚以下なら、130ダメージ追加されるという効果があります。山札を削るデッキと組み合わせれば、大きなダメージを狙うことも可能です。

また、ヒポポタンは、カバルドンに進化するための進化コストが1エネです。カバルドンは、ヒポポタスよりも攻撃力とHPが大幅にアップし、さらに強力なワザを覚えることができます。そのため、ヒポポタスは、カバルドンへの進化素材として、非常に優秀なポケモンと言えます。

**ポケモンとしての歴史**

ヒポポタスは、ゲームボーイアドバンス用ソフト「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」で初登場しました。当時は、草タイプ・水タイプでした。その後、ニンテンドーDS用ソフト「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」で、草タイプ・地面タイプに変更されました。

ヒポポタスは、ゲーム内では、草原や森などのエリアに出現します。また、水辺のエリアでも出現することがあります。