**評価対象カードのゲームとしての評価価値**

ペロリーム（010/XYC）は、ゲームとしての評価価値を★★☆☆☆と評価します。

**評価点**

* **ワザ:** 1エネで3枚ドローできる「したでとる」は、非常に強力なワザです。相手の攻撃を耐えながら、手札を増やして反撃を仕掛けることができます。
* **種族値:** 種族値は、HP170、攻撃110、防御120、特攻120、特防120と、バランスの取れたステータスです。
* **弱点:** 弱点が鋼タイプと地面タイプと2つあるため、鋼タイプのポケモンや地面タイプのポケモンには弱いです。

**評価の詳細**

「したでとる」は、3枚ドローという効果に加えて、相手のポケモンを倒したときでも使用できるため、非常に使い勝手の良いワザです。相手の攻撃を耐えながら、手札を増やして反撃を仕掛けることができるため、攻守の両面で活躍することができます。

種族値もバランスが良く、攻撃力も十分にあるので、耐久力と攻撃力を活かした戦い方ができます。

しかし、弱点が鋼タイプと地面タイプと2つあるため、鋼タイプのポケモンや地面タイプのポケモンには弱いです。また、2エネで使える「ようせいのかぜ」は、ダメージは40と低く、効果も単純なダメージを与えるだけなので、他のワザと比べて優先度は低くなります。

**総合評価**

「したでとる」という強力なワザを備えているため、ゲームとしての評価価値は★★☆☆☆と評価しました。しかし、弱点が2つあるため、鋼タイプや地面タイプのポケモンには注意が必要です。また、2エネで使える「ようせいのかぜ」は、効果が単純なダメージを与えるだけなので、他のワザと比べて優先度は低くなります。

**評価対象カードのポケモンのゲームとしての歴史**

ペロリームは、2013年に発売されたニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスター XY」で初登場したポケモンです。

ポケモン図鑑によると、ペロリームは、「ペロッパフが甘い香りの花を食べて進化した」とされています。

ペロリームは、第七世代の「ポケットモンスター ソード・シールド」以降のソフトでは、進化先の「トゲキッス」と合わせて登場しています。