**ポケモンカードゲームとしての評価**

**カード名：マニューラ**
**カード番号：120**
**パック番号：SV4a**

**評価：★★★★☆**

**概要**

マニューラは、悪タイプのポケモン。第2世代の「ルビー・サファイア」で初登場し、以来多くのカードが登場している。

今回評価対象のカードは、悪タイプの1進化ポケモンである。特性「アサルトハント」は、ベンチからバトル場に出たときに、相手のベンチのたねポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える効果を持つ。ワザ「スラッシュクロー」は、70ダメージを与えるシンプルな効果を持つ。

**評価理由**

特性「アサルトハント」は、相手のベンチのたねポケモンと入れ替えることができる強力な効果である。これにより、相手の戦略を大きく狂わせることができる。特に、相手がたねポケモンを多用するデッキに対しては、非常に有効である。

ワザ「スラッシュクロー」は、70ダメージとそれほど強力ではないが、特性「アサルトハント」で相手のバトルポケモンを弱体化させた後に使えば、十分なダメージを与えることができる。

**課題**

特性「アサルトハント」は、バトル場に出たときにしか使用できない。そのため、相手の妨害をされることなくバトル場に出せるかどうかが重要となる。また、HPが70と低いため、相手の攻撃を受けやすいという点も課題である。

**総評**

特性「アサルトハント」の強力さから、ゲームとしての評価は4つ星と評価する。ただし、課題として挙げたように、特性の使いやすさとHPの低さを考慮して、星1つ減らした。

**ポケモンとしての歴史**

マニューラは、第2世代の「ルビー・サファイア」で初登場した。初登場時は、くさタイプのポケモンだった。

第4世代の「ダイヤモンド・パール」では、悪タイプに変更された。また、特性「アサルトハント」が初めて登場した。

第5世代の「ブラック・ホワイト」では、新たなワザ「ダークホール」が登場した。このワザは、相手のポケモンのすべてのエネルギーをトラッシュする効果を持つ。

第6世代の「X・Y」では、新たな特性「ダークトランス」が登場した。この特性は、バトル場に出たときに、相手のバトルポケモンに悪タイプを追加する効果を持つ。

第7世代の「サン・ムーン」では、新たなワザ「ダークスター」が登場した。このワザは、相手のベンチのすべてのポケモンに10ダメージを与える効果を持つ。

第8世代の「ソード・シールド」では、新たなワザ「ダークフォース」が登場した。このワザは、相手のバトルポケモンのHPを100以下にする効果を持つ。